ちょっと留置場合宿に行ってきた。

真面目に笑える手記を書きます。逮捕勾留の貴重な経験を、いつか誰かのためになればと、書き綴るブログです。

人生なにが起こるか分からない。だから、お財布には多めにお金を。

 

 「ラブストーリーは突然に」に負けず劣らず、逮捕も突然やってくる。

それは、まるで拉致のようだと前記事に書いた。

 

uniikurahime.hatenablog.com

 

 

 

「なぜ逮捕されたのか?」と聞かれたら、逮捕状が出たからとしか答えようがない。

 

警察が突然家に来て連行されると、その後を見越して途中でATMに立ち寄ってくれるなんてことは、罷り間違っても絶対にない。

 逮捕されて留置場に送り込まれると、お財布の中にある所持金の範囲内でしか、生活物資の購入が出来ない。

 

歯ブラシ、タオル、下着など、必要最低限のものを半ば強制的にリストアップして買わされ、それだけで3000〜4000円かかる。

その代金は、釈放時に、所持金から勝手に天引きされる。(笑)

 

所持金の足りない人は、新品ではないが一通りのものは貸してもらえる。

 

食べ物を差し入れてもらうことはできないが、現金は可能なので、面会に来た人に借りるなり、弁護士にキャッシュカードを預けて下ろしてきてもらうなり、手段はあるが、面会にくる友人がいない、強がって弁護士も頼んでいない人(私)は、本当に心許ない思いをします。

 

お金さえあれば、自弁や飲み物を買ったりも出来る。

 地獄の沙汰も金次第なのである。

 

人生何が起こるか分からないので、お財布には多めにお金を入れておきましょうというのが、教訓でした。

 

クレジットカードやお財布携帯の利便性にどっぷりはまり、キャッシュレスの生活が当たり前になっていた 私は、「店前現金掛け値なし」という越後屋の原点にまで返って(大げさ)、現金の大切さを思ったのです。

 

 

これを読んでいる皆さんは、突然の逮捕 急な震災に備えて、多めに入れておきましょう。