ちょっと合宿に行ってきた。

真面目に笑える手記を書きます。逮捕勾留の貴重な経験を、誰かのためになればと、書き綴るブログです。

ASKAの逮捕で思うこと

 

きっと、今回も有名人御用達の湾岸警察署に送られるのだろう。

ドラマ『踊る大捜査線』の舞台でもあったこの湾岸署では、ご飯の時間に音楽を流してくれるらしい。チャゲ&飛鳥の曲が流れるらしい。

音楽が持つ力は計り知れないと思う。留置場合宿を経験した自分にとっては、あの環境で音楽が流れることでどんなに救われるか、身に沁みて分かる。と言っても、自分が居た原宿では流れたことは一度もなく、精神的に参って睡眠薬等を飲んでいる人が多かった。

留置場では自殺防止が徹底されており、例えば、貸し出されるボールペンは特注品で先が5ミリも出ていなかったり、眼鏡を床に置くのも禁止、ジャム袋の切り端ですら確実に回収される。

物理的に何も与えられないのなら、音楽を流すのはとても効果的だと思う。薬を処方するより、遥かに良い。

 

名曲を生んだ国民的歌手、世に与えた感動の大きさを考えれば、少しくらいの嘘やワガママも許されたらいいのにね。

 

今回のは、逮捕状が出たとの報道が流れた直後に、ブログで本人が全てを否定している上、家宅捜索でも証拠は一つも見つかっていないとなると、、、。

今後を見守ろう。