ちょっと合宿に行ってきた。

真面目に笑える手記を書きます。逮捕勾留の貴重な経験を、誰かのためになればと、書き綴るブログです。

上級国民と馬鹿な警察

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先日、飯塚幸三元院長が書類送検された。

相変わらず、上級国民は逮捕されないだの何だのと、国民総出で到底納得がいかないようですが。

思うのは、この立場だったら逮捕されて合宿に送り込まれた方がましというか安全かも。なぜなら、これだけの人から恨まれている状況下で、普通に生活するのに身の危険を感じないだろうか。

そもそも、逮捕されていないからバッシングが起きているわけですけど。そこに更に、「フレンチレストランの予約に遅れそうだった」と言って、火に油を注いでしまったよね、この爺さん。

 

逮捕は刑罰ではないので、逮捕されなかったからといって起訴されないとか無罪放免になるというわけでもないのだが、それでも、これだけの事故を起こした以上、逮捕という制裁を与えないのはおかしいと国民がぎゃーぎゃー騒いでいるようですが。

 

でも、何が問題かというと、この爺さんが逮捕されないことではなくて、そもそも不当な逮捕が多すぎるということ。

 

ここからは、逆に、逮捕されるのは簡単だという話。

結論から言うと、「上級国民だから」逮捕されないのではなくて、逮捕するかどうかは「警察の気分次第」ということな。

 

一般的に、男性は論理的で、女性は感情的な生き物であると言われてますが、逮捕勾留の経験がある私は思う。性別を問わず、警察ほど感情的な人種は他にいない。

 

何か気に触ることがあったり、少しでも態度が気に食わなかったら、即逮捕。何でもかんでも簡単に逮捕します。職質で口論になったり、交通違反の罰金を納めなかったり、マイナスドライバーを一本持っていただけでも逮捕。

逆に可哀想になるくらい、警察は権力を振りかざすことでしか自分を保てないのかな。

 

本来、逮捕されなくてもよいのに、警察の気分でわざわざ逮捕された場合、被疑者はどうなるのか、またその捉え方については、次の記事に。